【2026年】軽量モバイルバッテリーおすすめ8選|持ち運びやすさ・容量・出力など徹底比較

軽量モバイルバッテリーおすすめ8選 モバイルバッテリー

はじめに

スマートフォンを外出先で充電するために、モバイルバッテリーを持ち歩いている人は多いでしょう。しかし、容量や機能を重視すると本体が重くなり、毎日の持ち運びが負担になることもあります。

そこで注目したいのが、軽量性と実用性のバランスに優れたモバイルバッテリーです。コンパクトな5,000mAhモデルから、容量と出力を確保した10,000mAhモデルまで、製品によって重量・充電性能・搭載機能は異なります。

本記事では、重量だけでなく、容量・出力・搭載機能とのバランスを含めて「持ち運びやすいモデル」のモバイルバッテリーを8製品選定しています。

また、重量や容量に加え、最大出力、USB-Cケーブルの内蔵、ワイヤレス充電、コンセント機能などにも注目し、それぞれの特徴を比較しています。

「できるだけ荷物を軽くしたい」「スマートフォンを外出先で充電したい」「軽さと充電性能の両方を重視したい」という人は、自分の使い方に合った製品を選ぶ際の参考にしてください。

【2026年】軽量モバイルバッテリーおすすめ8選

軽量モバイルバッテリーは、容量や重量だけでなく、充電方法や出力性能によって適した用途が変わります。

今回紹介する8製品では、超軽量タイプ、容量とのバランスを重視したモデル、ケーブル内蔵タイプ、高出力モデル、コンセント一体型など、異なる特徴を持つ製品を取り上げます。

あなたに合った軽量モバイルバッテリー8選比較表

まずは、各製品の重量・サイズ・容量・最大出力・主な特長を比較表で確認しましょう。軽さを優先するのか、充電性能や使いやすさも重視するのかによって、選ぶべきモデルは異なります。

製品 容量 重量 最大出力 特徴 向いている人
CIO
SMARTCOBY
ULTRA SLIM 3K
3,000mAh 約82g 10W
ワイヤレス:7.5W
超薄型・軽量
MagSafe対応
Apple「探す」対応
とにかく軽さ・薄さを重視したい人
Anker
Nano Power Bank
(22.5W, Built-In
USB-C Connector)
|A1653
5,000mAh 約102g 22.5W
※Huawei機器の場合
USB-C端子一体型
折りたたみ式端子
パススルー充電
ケーブルを持ち歩かず、
USB-C機器を直接充電したい人
Anker
Nano Power Bank
(5000mAh, MagGo, Slim)
|A1665
5,000mAh 約122g 20W
ワイヤレス:15W
Qi2ワイヤレス充電
パススルー充電
薄型設計
Qi2対応スマートフォンを
ワイヤレス充電したい人
CIO
SMARTCOBY
Pro SLIM
10,000mAh 約180g 35W USB-C×2・USB-A×1
PPS対応
デジタル残量表示
スマホ・タブレット・一部PCを
高出力で充電したい人
エレコム
DE-C90L-10000
10,000mAh 約180g 22.5W
※Huawei機器の場合
1%単位の残量表示
PPS対応
低電流モード
コンパクトさと残量表示、
安全規格への対応を重視する人
UGREEN
Nexode Wavy 45W
10,000mAh 約211g 45W USB-Cケーブル内蔵
3台同時充電
ディスプレイ搭載
複数の機器を充電しつつ、
ケーブルも持ち歩きたくない人
Anker
Nano Power Bank
(10000mAh, 45W,
巻取り式 USB-Cケーブル)
|A1638
10,000mAh 約230g 45W 巻取り式USB-Cケーブル内蔵
ディスプレイ搭載
パススルー充電
ケーブルを内蔵しながら、
45Wの高出力も使いたい人
CIO
SMARTCOBY
Pro PLUGⅡ
10,000mAh 約308g コンセント接続時:67W
バッテリー時:45W
充電器と一体型
USB-C×3
ディスプレイ搭載
充電器とモバイルバッテリーを
1台にまとめたい人

※重量・出力などの仕様は、メーカー公式情報をもとに確認しています。製品によって測定条件や仕様が異なる場合があるため、購入前には公式商品ページも確認してください。

軽量モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーを選ぶ際は、重量・容量・最大出力・搭載機能のバランスを確認することが大切です。ここでは、持ち運びやすさと実用性の両方を考慮した選び方を解説します。

重量を確認する

軽量モバイルバッテリーを選ぶときは、まず本体の重量を確認しましょう。毎日バッグやポーチに入れて持ち歩く場合、数十gの違いでも携帯時の負担に影響します。

一般的に、5,000mAhクラスは小型・軽量な製品が多く、10,000mAhクラスでは容量と重量のバランスに優れたモデルが選択肢になります。ただし、重量はバッテリー容量だけでなく、外装・ポート数・ケーブル・ディスプレイなどの搭載機能によっても変わります。

目安として、軽さを最優先するなら100g前後、容量とのバランスを重視するなら150〜220g程度の製品も検討するとよいでしょう。なお、重量の基準はメーカーや製品によって異なるため、比較時は公式仕様に記載された重量を確認してください。

容量と重量のバランスを確認する

モバイルバッテリーは、容量が大きくなるほど充電できる電力量を確保しやすくなりますが、一般的には本体が重くなりやすい傾向があります。

5,000mAhは、スマートフォンの補充充電や短時間の外出に向いています。できるだけ荷物を軽くしたい人や、緊急時の予備電源として使いたい人に適しています。

一方、10,000mAhは、容量と携帯性のバランスを取りやすいクラスです。外出時間が長い場合や、スマートフォンを複数回充電したい場合に検討しやすい容量といえます。ただし、実際の充電回数はスマートフォンのバッテリー容量、充電時の電力損失、使用状況などによって変わります。

容量だけで判断するのではなく、1日に必要な充電量と持ち運び時の重量を考えて選ぶことが重要です。

最大出力とUSB PDを確認する

モバイルバッテリーの充電性能を比較するときは、最大出力だけでなく、USB PDへの対応状況も確認しましょう。

最大出力は、接続した機器へ供給できる電力の上限を示します。出力が大きいモデルほど、対応機器を効率よく充電できる可能性がありますが、実際の充電速度はスマートフォン側の対応規格や充電状態などにも左右されます。

USB PD(Power Delivery)は、対応する機器へ大きな電力を供給できる充電規格です。スマートフォンだけでなく、タブレットや一部のノートPCなどにも利用できます。ただし、モバイルバッテリーがUSB PDに対応していても、出力が機器の必要電力に満たない場合は、十分な速度で充電できないことがあります。

また、複数のポートを同時に使用すると、各ポートの出力が制限される製品もあります。比較する際は「最大出力」だけでなく、「単一ポート使用時の出力」と「複数ポート使用時の出力配分」を確認することが大切です。

モバイルバッテリーの出力・USB PDについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ケーブル内蔵・ワイヤレス充電を確認する

軽量モバイルバッテリーには、USB-Cケーブルを本体に内蔵したモデルや、ワイヤレス充電に対応したモデルがあります。

ケーブル内蔵タイプは、充電ケーブルを別に持ち歩く必要がないため、荷物を減らしたい人に向いています。一方で、内蔵ケーブルの長さや端子の種類、出力性能は製品によって異なります。USB-C機器以外を充電したい場合や、長いケーブルを使いたい場合は、別途ケーブルが必要になることもあります。

ワイヤレス充電対応モデルは、対応するスマートフォンをケーブルなしで充電できる点が特徴です。ただし、有線充電と比べて充電効率や出力が異なる場合があり、スマートフォンのケースや位置によっては充電しにくいこともあります。

また、Qi・Qi2・Qi2.2など、対応するワイヤレス充電規格も確認しましょう。ワイヤレス充電を重視する場合は、対応機種や最大出力だけでなく、充電中の使いやすさも考慮して選ぶことが重要です。

より詳しいモバイルバッテリーの選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

【2026年】オススメ軽量モバイルバッテリー8選徹底解説

ここからは、今回選んだ8製品を詳しく紹介します。

重量・サイズだけでなく、容量・出力・搭載機能・持ち運びやすさなどにも注目し、「どんな人に向いているか」が分かるように整理しました。

なお、価格は変動するため、購入前には各販売サイトにて最新情報を確認してください。

CIO SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K

メーカーCIO(株式会社CIO)
商品名SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K
型番CIO-MB10W1C-3K-USWL7
容量3,000mAh
Wh11.64Wh(3,000mAh / 3.88V)
サイズ104×70×4.98mm
重量約82g
USB-C1ポート(入出力兼用)
USB-Aなし
最大出力USB-C:最大10W、ワイヤレス:最大7.5W
最大入力10W(5V / 2A)
USB PD対応(PD3.0)
ケーブル内蔵/仕様内蔵ケーブルなし/USB-C to USB-Cケーブル付属
ワイヤレス充電Qi、MagSafe対応/最大7.5W
特長超薄型軽量設計
Apple「探す(Find My)」対応
パススルー充電
4段階LED残量表示を搭載

CIO SMARTCOBY ULTRA SLIM 3Kは、厚さ約4.98mm・重量約82gと非常に薄型・軽量に設計されたモバイルバッテリーです。容量は3,000mAhで、MagSafe対応のマグネットでスマートフォン背面に装着し、そのままワイヤレス充電もできる点が特徴です。

サイズは約104×70×4.98mmで、公式サイトでは「世界最薄クラス」と紹介されています。iPhoneの背面に取り付けても大きく出っ張らない薄さのため、装着したまま操作しても邪魔になりにくく、日常的に持ち歩くバッグやポケットにも収まりやすい形状です。

充電性能については、USB-Cポートからの有線出力は最大10W、Qi規格によるワイヤレス出力は最大7.5Wで、USB PDにも対応しています。容量が3,000mAhのため、ワイヤレス充電の場合、公式の目安ではiPhone16を約0.4回、iPhone15を約0.5回、iPhone Airを約0.55回充電できるとされています。繰り返しのフル充電よりも、外出先での「あと少し」を補う用途に向いた容量です。

便利な機能として、モバイルバッテリー本体を充電しながら接続した機器にも同時に充電できる完全パススルー充電に対応しています。また、Appleの「探す」(Find My)ネットワークに対応した紛失防止タグを内蔵しており、電源ボタンを長押しして登録すると、iPhoneの「探す」アプリから本体の位置を確認できます。バッテリーを使い切った状態でも、この機能は約2か月間動作するとされています。バッテリー残量はLEDライトの点灯色(4段階)で確認できます。

購入前に確認しておきたい点として、3,000mAhという容量は、スマートフォン1回分のフル充電には満たない目安です。また、USB-Cポートは1つのみで、有線での最大出力も10Wと控えめなため、急いで高出力充電したい場面には不向きです。マグネット内蔵のため、クレジットカードなどの磁気カードを近づけないよう注意する必要もあります。

薄さと軽さを重視しつつ、ワイヤレス充電や紛失防止機能もあわせて使いたい人に向いた、補助的な位置づけのモバイルバッテリーです。

こんな人にオススメ

  • とにかく薄型・軽量なモバイルバッテリーを探している人
  • MagSafe対応iPhoneでケーブルなしのワイヤレス充電を使いたい人
  • スマートフォンのバッテリーが「少し足りない」ときの補助用途を求めている人
  • 紛失防止機能(Find My対応)を求める人
  • 通勤・外出時にかさばらないサブバッテリーを持ち歩きたい人

一方、スマートフォンを繰り返しフル充電したい人や、急いで高出力充電をしたい人は、大容量・高出力なモデルと比較して選ぶとよいでしょう。

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector|A1653

メーカーAnker(アンカー・ジャパン株式会社)
商品名Anker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)
型番A1653011 / A1653031 / A1653021 / A1653061 / A16530V1 / A1653051 / A16530G1
容量5,000mAh
Wh18Wh
サイズ77×37×25mm
重量約102g
USB-C折りたたみ式USB-C端子+USB-Cポートの2ポート
USB-Aなし
最大出力18W ※Huawei機器のみ22.5W
最大入力18W(5V / 3A、9V / 2A)
USB PD対応
ケーブル内蔵/仕様折りたたみ式USB-C端子内蔵
USB-C to USB-Cケーブル(0.6m)付属
ワイヤレス充電非対応
特長折りたたみ式USB-C端子
パススルー充電対応(最大出力:15W)
7色展開

Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector|A1653は、容量5,000mAh、重量約102gのコンパクトなモバイルバッテリーです。約77×37×25mmの小型サイズに設計されており、スマートフォンと一緒に持ち運びやすい点が特徴です。日常の外出や旅行など、荷物をできるだけ減らしたい場面に適しています。

本製品には、USB-C端子一体型の充電コネクタが搭載されています。別途ケーブルを用意しなくても、対応するUSB-C機器を直接接続して充電できます。端子部分は折りたたみ式になっているため、収納時に引っ掛かりにくく、持ち運び時の扱いやすさにも配慮されています。ただし、充電中は接続部分を安定させるため、スマートフォンを手に持って使用することが推奨されています。

出力はHuawei機器のみ最大22.5Wに対応しており、その他の機器は最大18Wとされています。すべての機器で22.5Wの出力が利用できるわけではありません。また、購入前には使用する機器が対応している出力方式を確認することが大切です。

本体への入力はUSB-C経由で、最大18Wに対応しています。また、付属品としてUSB-Cケーブルが同梱されているため、一体型端子を使用できない機器や、モバイルバッテリー本体の充電にも対応できます。USB-C端子一体型でありながら、別のケーブルを使った充電にも対応する構成です。

容量は5,000mAhで、メーカーはスマートフォン約1回分の充電容量として案内しています。ただし、スマートフォンの機種やバッテリー容量、充電時の電力損失などによって、実際の充電回数は変わります。特に大容量バッテリーを搭載したスマートフォンでは、満充電できない場合があります。

さらに、パススルー充電にも対応しており、最大出力は15Wです。通常時と同じ出力が利用できるわけではないため、使用方法によっては注意が必要です。

全体として、本製品は軽量・コンパクトなボディとUSB-C端子一体型の利便性を重視したモデルです。大容量やノートPC向けの高出力充電よりも、スマートフォンを外出先で補充充電したい人や、充電ケーブルの持ち運びを減らしたい人に適したモバイルバッテリーといえます。

こんな人にオススメ

  • 軽量でコンパクトなモバイルバッテリーを探している人
  • USB-C機器をケーブルなしで充電したい人
  • 充電ケーブルの持ち運びを減らしたい人
  • 5,000mAh程度の容量で日常の予備充電に使いたい人
  • Huawei機器で最大22.5W出力を活用したい人
  • パススルー充電に対応したモバイルバッテリーを探している人

※USB-Cの最大22.5W出力はHuawei機器のみ対応しており、パススルー時は最大15Wです。大容量の充電やノートPCへの給電を主な目的とする場合は、容量・出力がより大きい製品を検討しましょう。

こちらの記事では、Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector|A1653についてさらに詳しく解説しています。

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)|A1665

メーカーAnker(アンカー・ジャパン株式会社)
商品名Anker Nano Power Bank(5000mAh, MagGo, Slim)
型番A1665N11 / A1665N21 / A1665N61 / A1665NB1 / A1665N31 / A1665NO1
容量5,000mAh
Wh18.5Wh(計算値:5,000mAh×3.7V)
サイズ102×71×8.6mm
重量約122g
USB-C1ポート(入出力対応)
USB-Aなし
最大出力USB-C:最大20W、ワイヤレス:最大15W
最大入力約20W(5V / 3A、9V / 2.22A)
USB PD対応
ケーブル内蔵/仕様USB-C to USB-Cケーブル(0.6m)付属
ワイヤレス充電Qi2対応/最大15W
同時使用時は合計最大17W(USB-C:12W、ワイヤレス:5W)
特長Qi2対応のワイヤレス充電とUSB-C有線充電に対応
パススルー充電に対応
Wireless PowerIQ™、ActiveShield™ 2.0による温度管理機能を搭載
6色展開

Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)|A1665は、約8.6mmという薄さに5,000mAhの容量をまとめた、マグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーです。USB-Cポートによる有線充電と、Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電の両方に対応しており、状況に応じて充電方法を選べます。

サイズは約102×71×8.6mm、重量は約122gです。薄型設計のため、スマートフォンに装着したままポケットやバッグに収めても大きくかさばりにくい形状になっています。

充電性能については、USB-Cポートからの有線出力は最大20W、マグネット式のワイヤレス出力は最大15Wです。ただし、USB-Cとワイヤレスを同時に使用する場合、公式仕様では合計出力が最大17W(USB-C側最大12W、ワイヤレス側最大5W)に制限されると案内されています。ワイヤレス充電はQi2対応のスマートフォンが対象で、iPhoneの場合はiOS17.4以上でiPhone12以降(mini・16eを除く)が15W出力の対象、iPhone11以前は最大7.5Wになるなど、機種によって上限が異なる点にも注意が必要です。本体への入力はUSB-Cから行い、Androidスマホの場合はワイヤレス出力が機種によって異なるとされています。

便利な機能として、本体を充電しながら接続した機器にも同時に充電できるパススルー充電に対応しています。マグネット式ワイヤレス充電のケースについては、MagSafe対応またはマグネット式ワイヤレス充電対応のケースが必要で、非対応ケースでは正しく装着・充電できない場合があります。カラーバリエーションは6色展開です。

購入前に確認しておきたい点として、5,000mAhという容量は、スマートフォン1回分のフル充電に満たない場合がある目安の容量です。またマグネットを使用しているため、クレジットカードなど磁気を利用したカード類を近づけないよう注意が必要です。過熱防止のため、充電が80%程度で一時的に停止する場合がある旨も公式に案内されています。

薄さとワイヤレス充電の手軽さを両立したい人に向いた、日常使い向けのモバイルバッテリーです。

こんな人にオススメ

  • 薄型・軽量なモバイルバッテリーを探している人
  • Qi2対応iPhoneでケーブルなしのワイヤレス充電を使いたい人
  • 充電用のケーブルを別に持ち歩きたくない人
  • スマートフォンの日常的な補助充電を求めている人
  • パススルー充電(本体充電と機器充電の同時利用)を使いたい人

※5,000mAhのため、繰り返しのフル充電を求める人には容量が物足りない場合があります。また、iPhone11以前や一部のAndroid機種ではワイヤレス出力が最大15Wより低くなる点、USB-Cとワイヤレスを同時使用すると合計出力が最大17Wに制限される点にもご注意ください。

CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35W

メーカーCIO(株式会社CIO)
商品名SMARTCOBY Pro SLIM 35W2C1A
型番CIO-MB35W2C1A-10000-S
容量10,000mAh
Wh37Wh(計算値:10,000mAh×3.7V)
サイズ97.6×69×16.2mm
重量約180g
USB-C2ポート(入出力対応)
USB-A1ポート(出力専用)
最大出力USB-C:最大35W、USB-A:最大22.5W
最大入力最大35W
USB PDPD3.0対応/最大35W
ケーブル内蔵/仕様ケーブルなし
ワイヤレス充電非対応
特長USB-C×2・USB-A×1の3ポート構成
PPS最大33W
Galaxyの超急速充電、パススルー充電に対応
デジタル数字による残量表示を搭載
表面にはシボ加工を施している

CIO SMARTCOBY Pro SLIM 35Wは、10,000mAhの容量を備えながら、約16.2mmという薄さに設計されたモバイルバッテリーです。USB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載しており、スマートフォンだけでなく複数の機器を使い分けられる構成になっています。

サイズは約97.6×69×16.2mm、重量は約180gです。公式サイトでは「30W以上のモバイルバッテリーの中で極限まで薄く設計された」と説明されており、カードサイズに近い薄さで、バッグやポーチの隙間にも収納しやすい形状です。

充電性能については、USB-Cポートが単独使用時で最大35Wの出力に対応しており、スマートフォンやタブレットに加えて、MacBook Airなど一部のミドルレンジノートPCの充電にも対応するとされています。USB-Aポートは単独使用時で最大22.5Wです。USB PDやPPS規格にも対応しており、対応スマートフォンでは超急速充電での利用も可能です。なお、ワイヤレス充電には対応していません。

便利な機能として、バッテリー本体を充電しながら接続した機器にも同時に充電できるパススルー機能を搭載しています。また、デバイス充電中はバッテリー残量を数字で表示し、本体充電中はアニメーション風の表示になるドットLED残量表示も特徴です。表面には傷が付きにくいシボ加工が施されています。

薄型でありながら35Wの高出力に対応し、USB-CとUSB-Aの両方を備えている点が、この製品の特徴といえます。スマートフォンを中心に、タブレットや軽めのノートPCまで幅広く充電したい場面に向いています。

こんな人にオススメ

  • 薄さ・携帯性を重視するモバイルバッテリーを探している人
  • スマートフォンに加えて、タブレットや一部のノートPCも充電したい人
  • USB-CとUSB-Aの両方のポートを使う機会がある人
  • パススルー充電を使いたい人
  • バッテリー残量を数字で細かく確認したい人
  • PPS対応の超急速充電を活用したい人(Galaxyなど対応機種向け)

一方、ワイヤレス充電やACプラグ内蔵を求める人には非対応のため、そうした使い方を重視する人は他のモデルと比較して選ぶとよいでしょう。

エレコム DE-C90L-10000

メーカーエレコム(エレコム株式会社)
商品名残量表示機能付きコンパクトモバイルバッテリー(10000mAh / 22.5W)
型番DE-C90L-10000BK(他色:DE-C90L-10000BU / PU / WF / WH)
容量10,000mAh
Wh36Wh(電池定格容量:3.6V / 10,000mAh)
サイズ58×26×79mm
重量約180g
USB-C1ポート(入出力対応)
USB-A1ポート(出力専用)
最大出力最大22.5W ※HUAWEI機器のみ
一般機器向けはUSB PD:最大20W
最大入力18W(5V / 3A、9V / 2A、12V / 1.5A)
USB PD対応:最大20W(HUAWEI機器を除く一般機器向け)
ケーブル内蔵/仕様USB Type-C to USB Type-Cケーブル(0.1m)付属
ワイヤレス充電非対応
特長カードサイズのコンパクト設計
LEDパネルで残量を1%単位で表示
USB PD・PPS、パススルー充電、低電流モードに対応
Thermal Protectionや過充電・過放電・過電流防止などの保護機能を搭載
Nintendo Switch、Switch 2、Switch Liteの充電にも対応

エレコム DE-C90L-10000は、10,000mAhの容量を備えながら、約180gというコンパクトさにまとめられたモバイルバッテリーです。バッテリー残量をLEDパネルで1%単位まで数字表示できる点や、パススルー充電に対応している点が特徴です。

サイズは幅約58mm×奥行約26mm×高さ約79mmで、カードサイズに近い形状のため、バッグやポーチに入れても大きな負担になりにくい設計です。

充電性能については、USB-CポートとUSB-Aポートともに単独使用時で最大22.5Wの出力に対応していますが、22.5Wの出力はHUAWEI機器のみが対象で、それ以外の一般的なスマートフォンではUSB Power Delivery規格に基づく最大20Wが上限になると公式に案内されています。USB-CポートとUSB-Aポートを同時に使用する場合は、合計出力が最大15Wに制限されます。USB PD(最大20W)とPPS(最大22W)の両方に対応しており、対応機種では急速充電が可能です。ワイヤレス充電には対応していません。

便利な機能として、モバイルバッテリー本体を充電しながら接続した機器にも同時に充電できるパススルー充電に対応しています。また、Bluetoothイヤホンなど消費電力の小さい機器向けに「低電流モード」を搭載しており、USB-Aポートで利用できます。バッテリー残量をLEDパネルで1%単位のデジタル表示できるのも特長です。

安全面では、電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合したPSE試験合格品であることが公式に明記されており、過充電・過放電・過電流防止など5つの保護機能を備えた回路設計や、JIS規格に準拠した安全設計もアピールされています。

コンパクトさと安全規格への適合を重視しながら、日常的にスマートフォンやNintendo Switchなどのゲーム機を充電したい人に向いた製品です。

こんな人にオススメ

  • 10,000mAh級ながらコンパクトなモバイルバッテリーを探している人
  • スマートフォンの日常的な補助充電用を求めている人
  • Nintendo Switchなど携帯ゲーム機を充電したい人
  • バッテリー残量を1%単位で確認したい人
  • ワイヤレスイヤホンなど小型機器を効率よく充電したい人(低電流モード対応)
  • パススルー充電を使いたい人
  • PSE適合など安全規格への対応を重視する人

※最大出力22.5WはHUAWEI機器限定で、その他の機種は最大20W程度になる点、複数ポート同時使用時は合計最大15Wまで出力が下がる点にご注意ください。

ワイヤレス充電やACプラグ内蔵を求める人は他のモデルと比較して選ぶとよいでしょう。

UGREEN Nexode Wavy 45W

メーカーUGREEN(株式会社ユーグリーン・ジャパン)
商品名UGREEN Nexode Wavy 45W モバイルバッテリー(10000mAh)
型番PB603(シルバー:95035 / ブラック:95294)
容量10,000mAh
Wh37Wh(計算値:10,000mAh×3.7V)
サイズ約109×18×69mm
重量約211g
USB-C1ポート(入出力対応)+内蔵USB-Cケーブル(入出力対応)
USB-A1ポート(出力専用)
最大出力USB-C:最大45W、USB-A:最大22.5W
最大入力36W(USB-C:5V / 3A、9V / 3A、12V / 3A)
USB PDPD3.0対応 最大45W
ケーブル内蔵/仕様ストラップ型USB-Cケーブルを本体に内蔵
ワイヤレス充電非対応
特長3ポート同時充電可能(合計最大15W)
PPS、パススルー充電対応
ディスプレイ表示を搭載
DymondCell™セル技術
14種類の保護機能、毎秒100回の温度監視、異常発生履歴の記録機能を搭載

UGREEN Nexode Wavy 45Wは、10,000mAhの容量と最大45W出力を、約211gのコンパクトな本体にまとめたモデルです。USB-Cポート・USB-Aポートに加えて、本体にストラップ型のUSB-Cケーブルを内蔵しており、外出先でケーブルを持ち歩かなくても充電できる点が特徴です。

サイズは約10.9×1.8×6.9cmと薄型で、バッグやポケットに収めやすい形状です。公式サイトでは、iPhone 17 Pro Maxと比較して正面の面積が約40%小さいと説明されています。

充電性能としては、USB-Cポートが最大45W、USB-Aポートが最大22.5Wの出力に対応し、USB PDやPPSなど複数の急速充電規格をサポートしています。本体への最大入力は36Wで、USB-Cポートと内蔵ケーブルのどちらからでも充電が可能です。スマートフォン・タブレット・イヤホンなど、最大3台までの機器を識別しながら同時に充電できる仕様になっています。ただし、複数ポートを同時に使用する場合、合計の出力は最大15Wに制限される点には注意が必要です。ワイヤレス充電には対応していません。

便利な機能として、モバイルバッテリー本体を充電しながら接続した機器も同時に充電できるパススルー機能を搭載しています。また、バッテリーの状態を確認できるディスプレイや、異常発生時の履歴を自動で記録する機能も備えており、公式サイトでは独自開発の「DymondCell™」セル技術や、釘刺し試験・耐圧試験・耐熱試験など5項目の安全試験をクリアしたことがアピールされています。

購入前に確認しておきたい点として、10,000mAhという容量はスマートフォンを1〜2回程度フル充電できる目安の容量であり、ノートPCなど消費電力の大きい機器を本格的に充電する用途にはやや心もとない場合があります。

こんな人にオススメ

  • スマートフォンに加えて、タブレットやワイヤレスイヤホンなど複数の機器を外出先で充電したい人
  • 45W級の出力でスマートフォンやタブレットを素早く充電したい人
  • 充電用のケーブルを別に持ち歩きたくない人(本体にUSB-Cケーブル内蔵)
  • バッテリーの状態を表示で確認しながら使いたい人
  • 10,000mAh・約211gという、日常使いに扱いやすいバランスのモバイルバッテリーを探している人
  • USB PDやPPSに対応した急速充電規格を活用したい人

一方、ワイヤレス充電を使いたい人、ノートPCの本格的な充電を主目的にしたい人には、出力や容量の面で十分でない可能性があるため、他のモデルと比較して選ぶとよいでしょう。

Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)|A1638

メーカーAnker(アンカー・ジャパン株式会社)
商品名Anker Nano Power Bank(10000mAh, 45W, 巻取り式USB-Cケーブル)
型番A1638N11 / A1638N21 / A1638N61 / A1638N51 / A1638N31
容量10,000mAh
Wh37Wh(計算値:10,000mAh×3.7V)
サイズ82×51×36mm
重量約230g
USB-CUSB-Cポート+巻取り式USB-Cケーブル
USB-A1ポート(出力専用)
最大出力USB-C:最大45W、USB-A:最大22.5W
複数ポート時の合計:24W
最大入力30W(USB-C:5V / 3A、9V / 3A、12V / 2.5A、15V / 2A)
USB PD対応
ケーブル内蔵/仕様巻取り式USB-Cケーブル内蔵(約7~70cmの間で8段階の長さ調整可能、入出力対応)
ワイヤレス充電非対応
特長巻取り式USB-Cケーブルを内蔵
パススルー充電対応
バッテリー残量・各ポート出力・温度を確認できるディスプレイを搭載
ActiveShield™ 3.0による温度管理機能を搭載

Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)|A1638は、USB-Cケーブルを本体に巻取り式で内蔵した10,000mAhのモバイルバッテリーです。ケーブルを別途持ち歩く必要がなく、外出先での荷物を減らしたい人に向いた形状になっています。

サイズは約82×51×36mm、重量は約230gです。10,000mAh級のモバイルバッテリーとしては比較的コンパクトで、公式サイトでは「AirPods2個ほどのコンパクトさ」と説明されています。

充電性能について、USB-Cケーブル・ポートは単独使用時で最大45Wの出力に対応し、スマートフォンだけでなくタブレットなど幅広い機器の急速充電が可能です。USB-Aポートは単独使用時で最大22.5Wに対応します。本体への充電(入力)はUSB-C側から最大30Wに対応しており、USB急速充電器に直接接続して本体を充電することもできます。なお、複数ポートを同時に使用する場合、公式仕様では合計出力が最大24Wに制限される場合があります。

便利な機能として、巻取り式ケーブルは約7cmから約70cmまで8段階で長さを調整でき、使わないときは本体にすっきり収納できます。また、バッテリー本体を充電しながら接続した機器にも同時に充電できるパススルー充電に対応しています。ディスプレイも搭載しており、バッテリー残量だけでなく、各ポートの出力やバッテリーの温度も画面上で確認できます。

安全面では、ActiveShield™ 3.0という独自の温度管理システムが1秒あたり約80回のペースで状態を監視する仕組みが採用されています。

購入前に確認しておきたい点として、10,000mAhという容量は、機種にもよりますがスマートフォンをおおよそ2回程度フル充電できる目安とされています。ワイヤレス充電には対応していないため、ケーブルなしでの置くだけ充電を求める方には別モデルの検討が必要です。

巻取り式のケーブルを内蔵し、ポート単体では最大45Wの高出力に対応しながらも比較的コンパクトにまとまっている点が、この製品の特徴といえます。ケーブルの持ち歩きを減らしつつ、スマートフォンを中心に複数の機器を充電したい場面に向いています。

こんな人にオススメ

  • ケーブルを別に持ち歩きたくない人(巻取り式USB-Cケーブル内蔵)
  • スマートフォンを日常的に複数回充電したい人
  • タブレットなど、スマートフォン以外の機器も充電することがある人
  • バッテリー残量や出力状況をディスプレイで確認しながら使いたい人
  • 本体を直接USB急速充電器に挿して充電したい人(最大30W入力対応)
  • 10,000mAh級ながら比較的コンパクトなモバイルバッテリーを探している人

一方、ワイヤレス充電を使いたい人や充電器式を使いたい人は、他のモデルと比較して選ぶとよいでしょう。

SMARTCOBY Pro PLUGⅡ67W

メーカーCIO(株式会社CIO)
商品名SMARTCOBY Pro PLUGⅡ 67W3C
型番CIO-MB67W3C-10K-P2
容量10,000mAh(公式記載:5,000mAh / 7.4V)
Wh37Wh(5,000mAh / 7.4V)
サイズ64×104×31mm
重量約308g
USB-C3ポート(すべて入出力対応)
USB-Aなし
最大出力充電器モード:最大67W
バッテリーモード:最大45W
最大入力USB-C:最大20W
AC入力:100~240V、50~60Hz、1.55A
USB PDPD 3.0対応(充電器モード:最大67W バッテリーモード:最大45W
ケーブル内蔵/仕様なし
ワイヤレス充電非対応
特長ACアダプターとモバイルバッテリーを一体化したコンセント一体型
USB-C×3ポートで最大3台同時充電可能
Nova Intelligenceによる電力配分、NovaSafety2.0、ディスプレイ表示機能を搭載
パススルー充電対応

SMARTCOBY Pro PLUGⅡ 67Wは、コンセントに直接挿して使える急速充電器と、10,000mAh相当のモバイルバッテリーが一体になった製品です。自宅ではACアダプターとして、外出先ではバッテリーとして、1台で2つの役割をこなせる点が特徴です。USB-Cポートを3つ搭載しており、複数の機器を同時に充電できます。

サイズは約64×104×31mm、重量は公式仕様で約308gです。10,000mAh級のモバイルバッテリーとしてはやや重量感のあるモデルで、ACプラグを内蔵している分、ケーブル一体型の同容量モデルと比べるとコンパクトさよりも機能性を重視した設計といえます。

充電性能については、コンセントに接続した「充電器モード」と、コンセントを抜いた「バッテリーモード」で最大出力が異なる点が特徴です。充電器モードではUSB-C単独で最大67Wの出力に対応し、ノートパソコンなど比較的高出力を必要とする機器にも対応します。一方、コンセントを抜いたバッテリーモードでは、USB-C単独で最大45Wまでの出力になります。USB PDやPPS規格にも対応しており、複数のポートを同時に使用する場合は、組み合わせに応じて出力が配分される仕組みです。ワイヤレス充電には対応していません。

便利な機能として、接続機器を充電しながら本体にも同時に充電できるパススルー機能を搭載しています。また、CIO独自の「Nova Intelligence」技術により、接続した端末に応じて電力を自動で調整する仕組みや、「NovaSafety2.0」による温度監視・電力調整機能も備えています。各USBポートの出力状況やバッテリー残量を表示するディスプレイも搭載されており、充電状態を確認しながら使うことができます。

購入前に確認しておきたい点として、USB-Aポートは搭載されておらず、USB-Cポートのみの構成になっています。USB-A対応のケーブルしか持っていない機器を充電する場合は、別途USB-C対応のケーブルや変換アダプターが必要です。

自宅用の充電器と外出用のモバイルバッテリーをまとめて1台で済ませたい人や、USB-Cで統一された複数の機器を同時に充電したい人に向いた製品です。

こんな人にオススメ

  • 自宅用の急速充電器と外出用のモバイルバッテリーを1台にまとめたい人
  • ノートPCなど比較的高出力を必要とする機器を充電することがある人(コンセント接続時は最大67W)
  • USB-Cのみで揃った複数の機器(スマホ・タブレット・PCなど)を同時に充電したい人
  • 充電状況やバッテリー残量をディスプレイで確認しながら使いたい人
  • パススルー充電を使いたい人

一方、USB-Aポートを使いたい人や軽さを最優先する人は他のモデルと比較して選ぶとよいでしょう。

オススメ軽量モバイルバッテリーの詳細スペック比較表

ここまで紹介した製品を、重量順に一覧表でまとめました。数値はいずれもメーカー公式情報に基づいています(価格は変動する場合があるため、購入時に最新情報をご確認ください)。

製品名 CIO
SMARTCOBY
ULTRA SLIM 3K
Anker
Nano Power Bank
(22.5W, Built-In USB-C Connector)
|A1653
Anker
Nano Power Bank
(5000mAh, MagGo, Slim)
|A1665
CIO
SMARTCOBY
Pro SLIM
エレコム
DE-C90L-10000
UGREEN
Nexode Wavy 45W
Anker
Nano Power Bank
(10000mAh, 45W, 巻取り式 USB-Cケーブル)
|A1638
CIO
SMARTCOBY
Pro PLUGⅡ
メーカー CIO Anker Anker CIO エレコム UGREEN Anker CIO
型番 CIO-MB10W1C-3K-USWL7 A1653 A1665 CIO-MB35W2C1A-10000-S DE-C90L-10000 PB603 A1638 CIO-MB67W3C-10K-P2
容量 3,000mAh 5,000mAh 5,000mAh 10,000mAh 10,000mAh 10,000mAh 10,000mAh 10,000mAh
Wh 11.64Wh
(公式記載)
18Wh
(公式記載)
18.5Wh
※計算値
37Wh
※計算値
36Wh
(公式記載)
37Wh
※計算値
37Wh
※計算値
37Wh
(公式記載)
サイズ 104×70×4.98mm 77×37×25mm 102×71×8.6mm 97.6×69×16.2mm 58×26×79mm 109×18×69mm 82×51×36mm 64×104×31mm
重量 約82g 約102g 約122g 約180g 約180g 約211g 約230g 約308g
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製品名 CIO
SMARTCOBY
ULTRA SLIM 3K
Anker Nano
Power Bank
Built-In USB-C
Anker Nano
Power Bank
MagGo Slim
CIO
SMARTCOBY
Pro SLIM
エレコム
DE-C90L-10000
UGREEN
Nexode Wavy 45W
Anker Nano
Power Bank
10,000mAh 45W
CIO
SMARTCOBY
Pro PLUGⅡ
USB-C 1ポート
(入出力対応)
2ポート 1ポート
(入出力対応)
2ポート
(両方入出力対応)
1ポート
(入出力対応)
1ポート
+内蔵USB-Cケーブル
1ポート
+巻取り式ケーブル
3ポート
(すべて入出力対応)
USB-A なし なし なし 1ポート
(出力専用)
1ポート
(出力専用)
1ポート
(出力専用)
1ポート
(出力専用)
なし
最大出力 USB-C:10W
ワイヤレス:7.5W
22.5W
※Huawei機器の場合
USB-C:20W
ワイヤレス:15W
35W
(USB-C単独使用時)
22.5W
※Huawei機器の場合
45W
(USB-C単独使用時)
45W
(USB-C単独使用時)
コンセント接続時:67W
バッテリー時:45W
最大入力 10W 18W 約20W 35W 18W 36W 30W 20W
USB PD 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応 対応
ケーブル 付属USB-C to USB-Cケーブル USB-C端子内蔵
+USB-Cケーブル付属
USB-Cケーブル付属 なし USB-Cケーブル付属 ストラップ型USB-Cケーブル内蔵 巻取り式USB-Cケーブル内蔵 なし
ワイヤレス Qi対応
MagSafe対応
最大7.5W
非対応 Qi2対応
最大15W
非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
特長 MagSafe対応ワイヤレス充電
Apple「探す」対応
パススルー充電対応
LED残量表示
USB-C端子一体型
折りたたみ式端子
パススルー充電対応
7色展開
Qi2ワイヤレス充電
パススルー充電対応
6色展開
3台同時充電
PPS対応
デジタル残量表示
パススルー充電対応
1%単位の残量表示
PPS対応
パススルー充電対応
低電流モード搭載
Nintendo Switchシリーズ対応
ストラップ型USB-Cケーブル内蔵
3台同時充電
ディスプレイ搭載
14種類の保護機能
パススルー充電対応
巻取り式USB-Cケーブル内蔵
ディスプレイ搭載
パススルー充電対応
ActiveShield 3.0搭載
充電器とモバイルバッテリーの一体型
3台同時充電
ディスプレイ搭載

※Whの計算値は代表的なリチウムイオン電池の公称電圧3.7Vを仮定した参考値です。

あなたの用途に合った製品はどれ? 用途別のおすすめ

とにかく荷物を軽くしたい人には、CIO SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K(約82g)やAnker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)|A1653(約102g)が候補になります。どちらも100g前後とかなり軽量ですが、容量は3,000〜5,000mAhとスマートフォン1回分に満たない場合もあるため、「バッテリーが切れる前の補助充電」という位置づけで考えるとよいでしょう。

ケーブルを持ち歩きたくない人には、USB-C端子一体型のAnker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)|A1653や、マグネット式ワイヤレス充電に対応したAnker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)|A1665が向いています。ワイヤレス充電を使う場合は、お使いのスマートフォンがQi2に対応しているか、事前に確認しておくと安心です。

スマートフォンを複数回、あるいはタブレットも充電したい人には、10,000mAh級のモデルのUGREEN Nexode Wavy 45Wが向いています。USB-C最大45W・USB-A最大22.5Wに対応し、複数の機器を持ち歩く人に向いています。ただし、複数ポートを同時に使用すると合計出力が下がる仕様の製品が多いため、「同時に何台まで急速充電したいか」も選ぶ際のポイントです。

国内メーカー・安全規格への適合を重視したい人には、PSE試験合格品であることが公式に明記されているエレコム|DE-C90L-10000が候補になります。

軽量モバイルバッテリーを使う際の注意点

Whの計算方法と航空機持ち込みルール

モバイルバッテリーの容量は「mAh」で表記されるのが一般的ですが、飛行機への持ち込みルールは「Wh(ワットアワー)」という単位で定められています。Whは次の式で目安を計算できます。

Wh = 容量(mAh)× 電圧(V)÷ 1,000

多くのモバイルバッテリーはセル電圧が3.6〜3.7V前後のため、たとえば10,000mAhの製品であれば、およそ36〜37Wh程度が目安になります(実際の数値は製品によって異なるため、正確な数値が必要な場合は、お手持ちの製品本体や公式サイトの記載を優先してください)。今回ご紹介した製品の中では、エレコム|DE-C90L-10000が公式に「36Wh」と明記しており、CIO SMARTCOBY ULTRA SLIM 3Kも公式に「11.64Wh」と明記されています。

2026年4月24日からは、モバイルバッテリーの機内持ち込みに関する新しいルールが適用されています。160Wh以下のモバイルバッテリーは、1人あたり2個まで機内持ち込みが可能で、預け入れ手荷物には入れられません。また、機内でモバイルバッテリーへの充電・給電を行うことも禁止されています。今回ご紹介した軽量モデルはいずれもWhが低く、この上限を超えることはまずありませんが、航空会社によっては独自の制限を設けている場合があるため、渡航前には利用する航空会社の最新情報を確認することをおすすめします。

なお、一部の航空会社では、2027年1月以降にIATA(国際航空運送協会)の規定変更にともない、持ち込み上限が160Whから100Whへ引き下げられる可能性があるとの案内も出ています。これは現時点(2026年10月)では確定した制度ではないため、断定的な表現は避け、最新の航空会社情報を確認することが大切です。

PSEマークと安全性の確認

日本国内でモバイルバッテリーを販売するには、電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合していることが求められます。今回ご紹介した製品のうち、エレコム|DE-C90L-10000は、公式ページに「PSE試験合格品」「電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合」と明記されています。

ここで注意したいのは、PSEマークが付いていることは「法律で定められた基準をクリアしている」ことを示すものであり、「絶対に事故が起きない」ことを保証するものではないという点です。リチウムイオン電池を使用する製品である以上、過度な高温環境での使用や、落下・水濡れなどの取り扱い方によってはトラブルにつながる可能性もゼロではありません。PSE表示の有無は、製品選びの参考情報の一つとして捉え、過信しすぎないようにすることが大切です。

まとめ:納得して選ぶ軽量モバイルバッテリー

軽量モバイルバッテリーと一口に言っても、100g前後の超軽量モデルから、10,000mAh級で実用性とのバランスを重視したモデルまで、選択肢は幅広くあります。
「とにかく軽さを優先したいのか」「ケーブルを持ち歩きたくないのか」「複数の機器を同時に充電したいのか」といった、ご自身の使い方を整理してから選ぶことで、後悔のない一台に出会いやすくなります。

また、「最大出力」だけで判断せず、対応機種の条件(HUAWEI限定表記やQi2対応の有無など)や、複数ポート使用時の出力低下についても確認しておくと安心です。今回紹介した各製品の詳細情報や、航空機持ち込み・PSEに関する注意点も参考に、ご自身の用途に合った軽量モバイルバッテリーを選んでみてください。

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